???「KENZOさん、起きてください!」
KENZO「ん・・・。」
???「起きてくださいってば〜。大変なんですよ〜。」
KENZO「・・・。」
???「はぅ〜、全然起きてくれません・・・。」
KENZO「・・・。」
???「よ〜し、こうなったら・・・。」
KENZO「・・・。」
マルチ「マルチコレダー!!」
KENZO「あがががががっ?!!!!」
マルチ「KENZOさん、おはようございます♪」
KENZO「・・・。」
マルチ「・・・KENZOさん?」
KENZO「・・・。」
マルチ「・・・白目むいてます。(^^;; け、KENZOさ〜ん!!」
・
・
・
KENZO「・・・し、死ぬかと思った。(^^;;」
マルチ「ず、ずびまぜ〜ん。(ToT)」
KENZO「で、何が大変だって?」
マルチ「えっとですね、KENZOさんが寝ている間に紐緒さんがいらっしゃったんです。」
KENZO「・・・紐緒さんが?」
マルチ「はい。それで、面白い装置が出来たから、みんなに実験に付き合ってほしいと・・・。」
KENZO「面白い・・・装置?」
マルチ「はい、ゲームの世界を実体験できる装置っておしゃってましたけど・・・。」
KENZO「ってことは・・・ここはゲームの中ってことか。」
マルチ「はい。それで、クリアするまでここからは出られないそうです。」
KENZO「・・・相変わらず無茶苦茶やってくれるな。(^^;;」
マルチ「KENZOさん、どうしたらいいんでしょう〜。」
KENZO「これが何のゲームかわかれば、攻略法が見えてくるかもしれないんだが、
紐緒さんはゲーム名を言ってなかったか?」
マルチ「え〜と、正式名称は覚えてませんが、略してFFっておっしゃってました。」
KENZO「FFねぇ・・・。某有名なゲームにはとても見えないが・・・。」
マルチ「はう〜、どうしましょう・・・。」
KENZO「そうだなぁ・・・。まずは身の回りの確認をしておくか。」
マルチ「はいっ!」
KENZO「まずマルチの職業は・・・。」
マルチ「職業は?」
KENZO「・・・ロボ。まんまだな。(^^;;」
マルチ「はぁ・・・。」
KENZO「でも、マルチコレダーとメトロイド・ボムは役に立ちそうだな。」
マルチ「KENZOさんの方はどうなんですか?」
KENZO「俺か?俺の職業は・・・。」
マルチ「職業は?」
KENZO「・・・浮気者?(^^;;」
マルチ「まんまですねー。」
KENZO「・・・五月蝿い!」
マルチ「殴るなんて酷いですよ〜。(ToT)」
KENZO「とにかく、俺にはまともな攻撃手段がないようだから、マルチに頼るしかないな・・・。」
マルチ「が、頑張ります!」
【Fight1 VS月宮あゆ】
KENZO「そういえば、マルチはこの世界では充電できないんじゃないのか?」
マルチ「その点なら心配要りません。この世界では、ロボは半永久的に動く設定のようですから♪」
KENZO「そうすると、心配しなければいけないのは俺の食料だけか。
しかし・・・なんでまたたい焼きなんだ?普通、薬草とかポーションだろ・・・。(^^;;」
マルチ「さぁ・・・。(^^;;」
マルチ「は、はわわっ?!」
KENZO「な、なんだ?!」
あゆあゆ「うぐぅ〜。」
あゆあゆ「うぐぅ〜。」
KENZO「あゆ!これは一体何の真似だ?!」
あゆ「うぐぅ〜♪」
・・・
マルチ「・・・行っちゃいました。」
KENZO「・・・何しに来たんだ、あいつ。」
マルチ「さぁ・・・。」
KENZO「・・・あぁ〜?!たい焼きがないっ!!」
マルチ「あゆさんの職業は、盗賊だったようですね。(^^;;」
KENZO「あ、あゆ〜!覚えてろよ〜!!」
【Fight2 VS冬月あや】
KENZO「腹へった・・・。」
マルチ「どこかで食料を調達しないと・・・。」
KENZO「しかし・・・金もないしなぁ。」
マルチ「は、はわわっ?!」
KENZO「今度はあやかっ!」
KENZO「・・・あや?(^^;;」
あや「・・・ほっといてくれて、私はいいから。」
KENZO「・・・。(^^;;」
マルチ「攻撃してくる気配はなさそうですね・・・。」
KENZO「・・・そのようだな。だったら、無駄な戦いは避けるか。」
KENZO「なんでだよっ?!(^^;;」
あや「ほっといてくれて、私はいいから・・・。」
KENZO「だから、ほっとこうとしてるじゃないか!!」
KENZO「あぁ〜〜!もう!!いい加減にしろよっ!!(--#」
あや「ほっといてくれて・・・私は・・・えぐっ。(TT)」
マルチ「KENZOさん・・・駄目ですよ、泣かせたりしちゃ。」
KENZO「・・・俺が悪かった。一緒に連れてってやるから、泣きやんでくれ、な?」
あや「・・・うん。」
KENZO「しかし、画家なんて職業・・・役に立つのか?(^^;;」
【Fight3 VS愛沢ともみ】
KENZO「画家って職業も、馬鹿に出来ないもんだな・・・。」
マルチ「そうですね。絵を売ったら、こんなにお金が出来ました♪」
あや「少しは・・・お兄ちゃんの役に立てた?」
KENZO「少しなんてもんじゃない。あやのおかげで飯が食えるんだ。画家様万歳だ♪」
マルチ「浮気者のKENZOさんより、よっぽど役に立ってますね♪」
KENZO「一言多いっ!!(--#」
マルチ「はうぅ〜〜、本当の事を言っただけなのにぃ。(ToT)」
KENZO「とにかく飯だ!飯飯飯!!!」
あや「じゃあ・・・そこの喫茶店で御飯にする?」
KENZO「・・・喫茶店?(^^;;」
ともみ「お兄さんみーっけ♪」
KENZO「・・・やっぱりともみちゃんか。」
ともみ「やっぱりって・・・もっと驚いてよぉ〜。」
あや「でも、海沿いのお店っていったら・・・。」
KENZO「なぁ・・・。」
マルチ「でも、ともみさんの場合、喫茶店ではなくファミレスではないんですか?」
ともみ「あ、いいところに気づいたね♪」
KENZO「大方、ともみちゃん一人じゃファミレス出来ないから、喫茶店で我慢したんだろ。」
ともみ「・・・。」
KENZO「・・・。」
ともみ「お兄さんのバカァ〜!そんなお兄さんなんか、ともみが倒してあげるんだからぁ!」
あや「でも、ともみちゃん。そのウェイトレス姿で闘うのは、ちょっと無理なんじゃあ・・・。(^^;;」
ともみ「そ、そんなことわかってるもん!これなら問題ないでしょっ!!」
ともみ「なにそれぇ!!このナレーションひどいよぉ〜!」
あや&マルチ「・・・。(^^;;」
KENZO「ハァ〜、ハァ〜。」
ともみ「な、なんで?」
マルチ「KENZOさんは、多少色気が足りない方が好みなんです。」
ともみ「・・・それは喜んでもいいの?(^^;;」
あや「さぁ・・・。(^^;;」
KENZO「ハァ〜、ハァ〜。」
ともみ「そ・・・そんな目で見ちゃやだぁ〜〜!!」
あや「お、お兄ちゃん!このままじゃやられちゃうよっ!」
KENZO「ハァ〜、ハァ〜。」
あや「こうなったら・・・マルチちゃん、攻撃して!」
マルチ「は、はい!」
ともみ「みんな、ブラック君の下敷きになっちゃえ〜!!」
マルチ「マルチコレダー!!」
あや「・・・え?(^^;;」
KENZO「・・・こんなんで・・・ホントにクリア・・・出来るのか?」